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元アイドルのレッスンを受けられるチアダンススクール「REMI DANCE SCHOOL」を訪ねてみた。

元アイドルのレッスンを受けられるチアダンススクール「REMI DANCE SCHOOL」を訪ねてみた。
TOM
TOM
元アイドルが講師をしているダンススクールがあるんだって!
SARA
SARA
知ってる!蜂蜜★皇帝のセンターを務めた人よね?そのスクール贅沢〜♡
TOM
TOM
え!?はちみつ!?サラ!今度一緒に体験行こう!!!
SARA
SARA
・・・「はちみつ」に対する食いつきが凄いわね・・・
この記事は約4分で読めます。
本巣市・大垣市・岐阜市を拠点に活動している「REMI DANCE SCHOOL(レミ ダンス スクール)」をご存じだろうか。
主にキッズ・ジュニア向けのクラスを展開しており、さまざまなイベントやお祭りのステージでダンスを披露している。今回は、インストラクターの緒方 れみ(おがた れみ)さんにお話をうかがった。
今回のツムギポイント
  • 競技者・アイドル活動を経て、指導者へ
  • 練習の成果を見せる場を提供する
  • レッスンを通して、人間性も育てていく
  • 自社スタジオを展開し、ジャンルの拡大へ

①競技者・アイドル活動を経て、指導者へ

 

本巣・大垣・岐阜の3エリアでクラスを展開する「REMI DANCE SCHOOL」。主にキッズ・ジュニア向けのダンススクールで、年少から19歳までの生徒が在籍している。

 

インストラクターである緒方さんは、岐阜発・メルヘンロックアイドル「蜂蜜★皇帝(はちみつエンペラー)」の初期メンバーであり、センターとしてグループの人気を牽引してきた、元アイドルという経歴の持ち主だ。

 

2020年の引退と同時に、これまでお母様が運営してきたダンススクールを引き継ぎ、現在は緒方さんが中心となって教室の運営をしている。

 

「経理関係や最終的な経営判断などは母に任せていますが、普段のレッスンから各種イベントの引率なども含め、教室の運営に関することは私が担っています。ちゃんと教えられてるか不安もありますが、自分自身も楽しみながらやっています。」

 

小学生の頃から長年バトントワリングに打ち込んできた緒方さん。バトントワリングの中のポンポン編成の部があり、そこでポンポンを使ったダンスを学んだのだそうだ。この経験が今の指導にも活かされている。

 

高校までは「競技者」として教えてもらう立場だったが、大学時代、初めて「指導者」として教える機会が訪れた。

 

高校時代の顧問から、「小学生にバトンを教えて欲しい」と依頼されたのだ。

 

「最初は正直抵抗がありました。自分が人に教えられる自信もないし、年のかなり離れた小学生相手にどう教えたらいいのかわからなくて実は一度断ったんですが、なんだかんだ子どもたちと一緒になって、同じ感覚で楽しくやらせてもらってました。」

 

20歳の時に初めて受けたオーディションに合格し、そこからアイドル活動をスタートした。

 

「蜂蜜★皇帝のメンバーとして活動が決まった時に、思い切って仕事も辞めて、アイドル一本で、5年間全力でやらせていただきました。」

 

活動を休止していた期間もあったが、9年アイドルとして走り抜けた。

 

②練習の成果を見せる場を提供する

 

REMI DANCE SCHOOL」は、基本的に月3回・各1時間のレッスンとなっている。

 

「うちはイベントやお祭りに積極的に参加しているので、レッスン日と被ってしまった時に振替ができるように、予備日として1週空けています。春秋の過ごしやすい時期はイベントも多いので、そのあたりを考慮して月3回にしています。」

 

各種イベント主催者とのやり取りや、当日の引率も、大事な役割のひとつだ。

 

「本番の流れの確認もあるし、急に来られない子が出て立ち位置変更したりとか、何かしらのアクシデントは絶対あるので、毎回緊張します。()

 

スタジオ内での練習にとどめるのではなく、観客の前で披露する場を設けることで、普段とは違う緊張感、無事にやり終えた達成感、時には悔しさも味わう。こうした経験の積み重ねは、必ず子どもたち自身の糧となるに違いない。

 

「生徒数はチームによってバラバラですが、本巣教室が一番多くて、現在30名ほど在籍しています。人数が多すぎると一人ひとりをちゃんと見てあげられなくなってしまうので、学年で分けて、今はだいたい1チーム10名程度ですね。特に年少さんとかだと、伝えたい事が思うように伝わらないこともあるので工夫が必要だったりと大変なことも多いんですが、少しずつ上達していく姿を見るとやっぱり嬉しいですし、やりがいを感じます。」

 

楽しむことを大切にしながら、少しずつ難しい振付やフォーメーションにも挑戦しているそう。

 

③レッスンを通して、人間性も育てていく

 

緒方さんは、「ダンスを通じて、運動力の向上はもちろん、協調性を育んだり、礼儀・礼節を身につけ、子どもの成長に貢献すること」を大切にしている。

 

幼少期からバトントワリングを続ける中で、バトンの技術だけでなく「仲間の大切さ」を学んだという緒方さん。励まし合い、仲間とともにひとつのものを作り上げる感動や、思いやりの気持ちが育まれたという。

 

「ダンスの技術だけでなく、礼儀や挨拶など人間性の育成も重視しています。まずは返事や挨拶など、当たり前のことを当たり前にできるようになろうと伝えています。それができてくるとダンスも上達するんです。」

 

アイドル活動をする中で共通する部分が多く、これまでの自身の経験があるからこそ、ダンスの技術だけでなく「礼儀」や「挨拶」など、人間として学ぶべきものを身につけられるよう、レッスンを通して教えているという。

 

「どんなに歌やダンスが上手でも、返事や挨拶がしっかりできていなかったり、周囲に失礼な態度を取っていると、どこからも呼んでもらえなくなるし、そういうのってパフォーマンスにも現れると思うんです。だから生徒たちには結構厳しく伝えているんですが、逆にそれが身につけば、どこに行っても対応できると思っています。」

 

④自社スタジオを展開し、ジャンルの拡大へ

 

教室の運営を引き継いでから約4年。

 

順調に生徒数も増え、拠点の拡大など、好調のように見えるが、ひとりですべてをこなすのも限界があり、人手不足が現状の課題だという。

 

「全てのクラスの振付、フォーメーション、ダンス構成までを全て私ひとりで考えているので、今後はアシスタントを育てていきたいと考えています。あとは、岐阜教室が8月に始まったばかりでまだ生徒数が少ないので、もう少し増やしたいですね。」

 

最後に、今後の目標や夢をうかがってみた。

 

「今は公民館やレンタルスタジオを借りているので、将来的には自社のダンススタジオを持って、いろんなジャンルのレッスンができたらいいなと思っています。私はバトントワリングとチアダンスは教えれるんですが、その他のダンスを教えてくれる子が来てくれたらいいですね。」

 

緒方さん自身に憧れの存在がいたように、緒方さんに憧れてここで学んだ生徒が、スタジオを飛び越え、全国で活躍する日も近いかもしれない。「REMI DANCE SCHOOL」の、今後のさらなる発展に期待したい。

 

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