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岐阜市

一人ひとりの“なりたい”に寄り添い、日常を彩るヘアサロン「so」を訪ねてみた。

一人ひとりの“なりたい”に寄り添い、日常を彩るヘアサロン「so」を訪ねてみた。
TOM
TOM
美容院の後って、すごく気分が上がるよね~
SARA
SARA
わかるわ〜 新しい自分に変身したみたいでワクワクしちゃう♪
TOM
TOM
ずーっと鏡を見て1日が終わっちゃうのって、あるあるだよね?
SARA
SARA
・・・鏡もさすがに疲れると思うわよ・・・
岐阜市宇佐東町にあるヘアサロン「so(ソー)」をご存じだろうか。
カウンセリングから仕上げまでを一人で担当する、落ち着いた空間が特徴のプライベートサロンである。
今回は、オーナーの川添 智未(かわぞえ ともみ)様にお話をうかがった。
今回のツムギポイント
  • 11歳の志を形に。経営を見据えた確かな一歩
  • お客様と共に創る、“so”の先の変化
  • イメージを共有し、ライフスタイルに寄り添う提案
  • 生涯を通じて信頼される、地域のパートナーを目指して

①11歳の志を形に。経営を見据えた確かな一歩

 

岐阜市宇佐東町の落ち着いた街並みに位置するヘアサロン「so(ソー)」。一歩足を踏み入れると、外の喧騒を忘れさせるような、柔らかく温かみのある空間が広がっている。店内の壁面は、川添さん自身が家族や友人と共に塗り上げた優しい白に包まれ、淡いピンクのアクセントがリラックスした雰囲気を演出している。

 

川添さんが美容師を志したのは小学校5年生の頃。長い髪をバッサリと切り、ショートヘアにしたことがきっかけだったという。その際に担当した美容師の技術や姿勢に深く感銘を受け、「自分もなりたい」と夢の形が明確になった。

 

「もともとおしゃれが好きだったので、ファッションに関わる仕事への興味はありました。美容師になりたいと思ったのは、担当してくださった美容師の方が本当に素敵で、憧れを抱いたことがきっかけです。その想いはずっと変わりませんでした。」

 

さらに美容師としていつか自分の店を持つという将来像を見据え、高校では経営の基礎を学ぶため商業科を選択した。

 

「中学生の頃にはすでに、『自分が心から楽しいと思える空間をつくり、そこでお客様をお迎えしたい』という想いがありました。自分の店を持つのであれば、経営についても学んでおきたいと考えたんです。」

 

専門学校卒業後は着実にキャリアを積み重ね、28歳の時には新店舗の店長に抜擢。そして令和51月、念願の独立を果たした。

 

「新しい挑戦に身が引き締まる想いがありましたが、その緊張感も含めて楽しみたいと考え、日々前向きに取り組んでいます。現在は4年目に入りましたが、慢心することなく、お客様に喜んでいただくために常に新鮮な気持ちで向き合っていきたいです。」

 

美容師として歩む中で、「十一に心」と書くと「志」という漢字になるという話を耳にしたという。11歳の時に抱いた想いを貫き、今こうして自らのサロンを構えている。目の前のお客様を笑顔にしたいという原動力は、今もなおその指先に宿っている。

 

②お客様と共に創る、“so”の先の変化

 

so」というシンプルな店名には、「その先に続く言葉」をお客様自身に感じてほしいという願いが込められている。

 

“So beautiful”“So cute”など、その後に続くポジティブな言葉をお客様と一緒に作っていきたいと考えています。施術後の変化を実感していただき、その雰囲気そのものになっていただけたらという想いから、『so』という名前にしました。また、覚えやすく親しみを持っていただける点も大切にしています。」

 

店舗デザインにもその想いは一貫している。コンセプトは「心からリラックスできる柔らかな空間」。内装には曲線を多く取り入れ、角のない視覚的にも優しいデザインを採用している。ベースカラーには、安らぎを感じさせる落ち着いたトーンのピンクを選んだ。

 

「柔らかい雰囲気をつくるために曲線を取り入れたり、心地よく過ごしていただける要素を意識しています。ピンクも目に優しい色味にこだわりました。家族や友人、大工さんなど、多くの方と一緒に作り上げた大切な場所です。」

 

細部にまで理想を反映しながらも、特定のスタイルに固執しすぎない柔軟な姿勢も印象的だ。空間づくりに対する考え方には、今後の展開への想いも込められている。

 

「古着が好きなので、いつかお店に置くことができたらと考えています。これから先、お店の雰囲気が変化していくこともあると思いますが、それも一つの楽しみとして捉えています。何かに縛られるのではなく、変化を続けていきたいです。」

 

実際に来店したお客様からは「雰囲気が可愛く、リラックスできた」「初めてでも緊張せず過ごせた」といった声が多く寄せられている。鏡に映る新しい自分への期待。その瞬間を支える空間が、ここにはある。

 

③イメージを共有し、ライフスタイルに寄り添う提案

 

川添さんが最も大切にしているのは、お客様との「イメージの共有」である。マンツーマンの空間だからこそ、周囲を気にすることなく、髪の悩みや理想を丁寧に伝えることができる。川添さんは、このカウンセリングの時間こそが満足度を左右する重要な要素だと考えている。

 

「カウンセリングはとても大切にしています。お互いのイメージを丁寧にすり合わせるために、写真を用いながら細かくお話しします。同じピンク系でも、青みかオレンジみかによって印象は大きく変わるので、お客様が納得できるまでしっかり向き合います。」

 

その姿勢は口コミでも高く評価されており、「丁寧で安心できた」「イメージ以上の仕上がりだった」といった声が多い。技術面では、ダメージを抑えながら透明感を引き出すイルミナカラーや、扱いやすい質感へ導くトリートメントなどを中心に提案している。

 

「より良くできる点があると感じた場合には、こちらからご提案させていただくこともあります。それも、お客様にとって最良の状態で過ごしていただきたいという想いからです。」

 

さらに、ライフスタイルやファッションに寄り添った提案も特徴の一つだ。髪型単体ではなく、全体のバランスを踏まえたスタイルづくりを意識している。

 

「普段のファッションやお仕事での制限なども踏まえてご提案しています。例えばフレアスカートがお好きな方には、その雰囲気に合うスタイルを考えるなど、日常に自然に馴染むデザインを意識しています。髪だけでなく、日常のお悩みも共有できるような時間になれば嬉しいです。」

 

技術と感性の両面から生まれる提案力が、その人らしい美しさを引き出している。

 

④生涯を通じて信頼される、地域のパートナーを目指して

 

独立後も変わらず大切にしているのは、お客様一人ひとりとの時間である。マンツーマンの対応だからこそ生まれる安心感が、居心地の良さにつながっている。

 

「ありがたいことに、以前からのお客様や『so』をきっかけに通ってくださる方とのご縁で、充実した日々を過ごしています。今来てくださっているお客様が、これからも安心して通い続けられる場所でありたいと考えています。」

 

また、自身の育児経験を活かし、お子様連れでも安心して利用できる環境づくりにも力を入れている。

 

「私自身も子育て中なので、お子様と一緒に気兼ねなく来ていただける空間を意識しています。マンツーマンだからこそ、周囲を気にせず過ごしていただける点も魅力だと思います。これからも今のお客様を生涯にわたって支えていけるよう、このスタイルを大切にしていきたいです。」

 

11歳の頃に抱いた夢を原点に、自らの理想を形にした川添さん。ここで提供されるのは、確かな技術と心が安らぐ時間である。岐阜の地で、お客様と共に歩み続けるこの場所は、これからも一人ひとりの日常に寄り添いながら、信頼される存在であり続けていくだろう。

 

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