サービス業
笠松町

お洒落な空間と可愛いわんちゃんがお出迎えするトリミングサロン「Dally Fluffy」を訪ねてみた。

お洒落な空間と可愛いわんちゃんがお出迎えするトリミングサロン「Dally Fluffy」を訪ねてみた。
TOM
TOM
やっぱり身だしなみって大事だよね!
SARA
SARA
それはそうだけど、いきなりどうしたの?
TOM
TOM
前から気になってたお店があってさ〜トリミングお願いしてみようかな~と思って!
SARA
SARA
・・・あなた熊なのよ・・・さすがに受け入れてくれるサロンはないんじゃないかしら・・・
この記事は約5分で読めます。
羽島郡笠松町にある「Dally Fluffy(ダリーフラッフィ)」をご存じだろうか。
アウトドアの趣味を持つご夫婦が経営しており、アウトドアショップとトリミングサロンが一体となったお店だ。今回は、オーナーの西村 夢子(にしむら ゆめこ)さんにお話をうかがった。
今回のツムギポイント
  • こだわりの詰まった、居心地のよい空間
  • わんちゃんも飼い主も幸せな気持ちに
  • 愛情を込めたサービスと環境の提供

①こだわりの詰まった、居心地のよい空間

 

20236月にオープンした「Dally Fluffy(ダリフラッフィ)」。

 

この店名は、時間を浪費するという意味の「dilly-dally」と、ふわふわしたものを表す「fluffy」を組み合わせた造語で、「人もわんちゃんも、ここでくつろぎながら、のんびりとした時間を過ごしてほしい」という意味が込められているそうだ。

 

サロンの内装は、以前はフォトスタジオとして使われていた空間をすべてセルフリノベーション。訪れるお客様も、わんちゃんも、そして自分たちにとっても居心地の良い空間を作り上げたという。

 

店内に足を踏み入れると、トリミングサロンのイメージを覆すような空間が広がる。まるで自然の中にいるような雰囲気に包まれ、ペットグッズ以外にヴィンテージ品やアウトドア用品、植物も販売している。どれもオーナーが厳選したこだわりの商品ばかりだ。

 

「私たち2人ともアウトドアが趣味で、一緒にキャンプ、釣り、登山といろいろな場所に行く中で、youtubeチャンネルを通じて私たちを知り、会ってみたい、お店に行きたいと言ってくださる人たちのために、アウトドア用品や植物なども取り扱うようになりました。」

 

トリミングサロンとはいえ、「誰でも」「いつでも」気軽に立ち寄ってほしいという想いから、ペットグッズ以外の商品も多数販売している。また、入りやすい雰囲気づくりやコンセプトにもこだわったという。

 

「みなさんがパッとイメージするような、よくあるトリミングサロンの雰囲気にはしたくなかったんです。性別も年齢も関係なく、誰でも気軽に来てほしかったので、ただ楽しくおしゃべりして帰る方とか、男性ひとりで買いに来る方もいて、そういうの見るとやっぱり嬉しいですね。」

 

自身もわんちゃんの飼い主として、「わんちゃんと一緒に入れるお店にしたい」という想いと、2人の共通の趣味でもあるアウトドアが融合し、素敵なお店が誕生したのだ。

 

②わんちゃんも飼い主も幸せな気持ちに

 

西村さんがトリマーを志したのは、小学生の時に経験したある出来事がきっかけだ。

 

「当時飼っていたわんちゃんを初めてトリミングに出した時に、ほとんど変わらない姿のまま帰ってきたんです。『どんな綺麗な姿になって帰ってくるんだろう』と朝からすごく楽しみにしていた分、落胆も大きかったです。それと同時に『それなら私がやってやる!』という気持ちがわいてきて、その瞬間から夢がトリマーになりました。」

 

専門学校を卒業し、念願のトリマーの道へ進んだ西村さん。大手企業で順調にキャリアを積み、4年目には店長を任されるまでに。

 

いつかは独立・開業したいと思いながら7年目を迎えた年、家族に不幸があった。直に命の重さを感じ、わんちゃんの命を預かる仕事から目を背けたいと思い、一度はトリマーという仕事から離れてしまったのだという。

 

それでも、自分自身を見つめ直す期間の中で周囲の支えを感じ、恩返しをしたい、自分も誰かを喜ばせたい、誰かの支えになりたいと思うようになったそうだ。

 

そして2023年6月に、長年の夢であった独立・開業を叶えた西村さん。わんちゃんやお客様の幸せが、自分にとっての原動力なのだと話してくれた。

 

「今でも常に不安はあります。でも、最初慣れなかったわんちゃんが少しずつ慣れてくれたりとか、お客様が毎月欠かさずに来てくれたりとか、私を信頼して任せてくれていると思うとすごく嬉しいし、これからも頑張ろうと励みになります。」

 

包み隠さずなんでも話すタイプだという西村さんだが、取材中もそのオープンな人柄が伝わってきた。わんちゃんや飼い主にとっても、安心して心を開ける要因のひとつなのだろう。

 

「私は、あまり壁を作られないというか、みなさん何でも相談してくれるし、気になることがあればすぐ伝えてくれます。わんちゃんも、飼い主さんの安心した顔を見ているので、そこはすごく大きいかもしれないですね。」

 

③愛情を込めたサービスと環境の提供

 

ひとくちに「トリミング」といっても、そのサービス内容はシャンプーやカットのほか、デンタルケア、爪切り、耳掃除、保湿ケアまで多岐にわたる。

 

一頭一頭の特性に合わせて丁寧に施術を行い、仕上がりの美しさとともに、わんちゃんが快適な時間を過ごせるよう、トリミング中のストレスを最小限に抑え、リラックスできる環境を整えているという。

 

「時間がギリギリだったりバタバタしている時って、扱い方も荒くなったりして、そういうのはわんちゃんにも伝わってしまうんです。わんちゃんがストレスを感じてしまうようなトリミングは絶対にしません。」

 

トリミングで扱う商材はすべて安心・安全なものを選んで使用している。一眼レフで撮影された写真はお客様からも大好評だ。

 

「写真を撮るのは大変ですが、トリミング後が一番綺麗に整っているので、この瞬間の姿をおさめてあげたいという気持ちでやっています。わんちゃんのビフォーアフターを見るのも楽しいですし、やはり画質もすごくきれいなので、お客様にも喜んでいただけています。」

 

 

初めて「Dally Fluffy」を訪れるわんちゃんでも、トリミングか終わり帰る頃には、すっかり西村さんに懐いているのだという。

 

「トリミングをするうえで一番気をつけていることは、流れ作業にならないようにすることです。お客様にとってわんちゃんは大切な家族の一員なので、人間と同じように扱い、丁寧に接しています。トリミング中は飼い主さんが見れないので、安心して任せていただけるように気をつけています。」

 

実際に「Dally Fluffy」を訪れたお客様からの評価は高く、その心地よいサービスと信頼感に対する高評価の声が多数寄せられている。

 

最高の環境でトリミングできるわんちゃんを増やすことが夢だと教えてくれた。そのためには、スタッフを増やして受け入れられるわんちゃんを増やしたいと思う反面、今より規模が大きくなることにより、現在の環境が保証できなくなることが課題だという。

 

「ゆったりした空間でのんびりトリミングができるスタイルは維持したいですね。今以上にスタッフやわんちゃんが増えると、何かあった時の発見が遅れてしまったり、私たちの目が届かないところができてしまう可能性があるので、私と同じような想いを持つ人がいれば、店舗を増やして、その人に任せられたらいいなとは思いますね。」

 

県外出身だが、岐阜の豊かな自然に惹かれ、この地で開業を決めたという2人の、「好き」や「こだわり」が詰まった「Dally Fluffy(ダリフラッフィ)」。

 

看板犬のフレンチブルドッグのもずくちゃんと、トイプードルのティアラちゃんが迎えてくれる。とても人懐っこく誰からも好かれる様子は、飼い主である西村さんにそっくりだ。

 

トリミングはもちろん、ペット用品や雑貨の購入、わんちゃん同士の触れ合いなど、ふらっと立ち寄るだけでも大歓迎だという。ぜひ一度、癒されに訪れてみてはいかがだろうか。

 

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