卸売・小売業
本巣市

あなたの夢を形に!唯一無二のカーライフを提供する「株式会社アームス」を訪ねてみた。

あなたの夢を形に!唯一無二のカーライフを提供する「株式会社アームス」を訪ねてみた。
TOM
TOM
へぇ〜、自分好みにできるカスタムかぁ〜。
SARA
SARA
最近はね、環境に配慮した「エコカスタム」が流行ってるのよ!
TOM
TOM
でも一番のエコって、車持たないことじゃない?自転車のほうが健康にもいいし。
SARA
SARA
・・・それ言い出したら、家も捨てて森に帰りなさいよ。
この記事は約8分で読めます。
本巣市にある「株式会社アームス」をご存じだろうか。
単なる自動車販売店ではなく、お客様一人ひとりの想いに寄り添い、それをかたちにする“夢の実現者”。そして、人々のカーライフをより豊かで刺激的なものへと導く、心強い“パートナー”でもある。今回は、代表取締役・吉川 昇(よしかわ のぼる)さんに、アームスの魅力とこれからの展望についてじっくりお話をうかがった。
今回のツムギポイント
  • 社名に込められた思いと、車への情熱

  • アームスの真髄・唯一無二のカスタム戦略

  • お客様と紡ぐ、信頼のパートナーシップ

  • 地域と未来への貢献

①社名に込められた思いと、車への情熱

 

現代において、自動車は単なる移動手段を超え、自己表現の手段であり、ライフスタイルを彩る大切なパートナーである。

 

「ありきたりの車では満足できない」「もっと自分らしい一台に乗りたい」と願う自動車愛好家は少なくない。このような既存の枠に収まらないこだわりを持つ人々の夢を叶えるのが『株式会社アームス』だ。

 

アームス(ARMTH)という社名は、Ambition(大志)、Respect(尊敬)、Moral(道徳)、Trust(信頼)、Happiness(幸福)、それぞれの頭文字をつなぎ合わせたものである。

 

「大事にしたいことを社名に込めました。『事業を通じて社会に貢献し、人々を幸せにすること』、それが私たちの幸せだと考えています。」

 

単にビジネスを追求するだけでなく、従業員、お客様、そして地域社会に対する敬意と責任を重んじ、関わるすべての人々に幸せを届けたいという創業理念が込められている。お客様との信頼関係を大切にし、常に誠実に向き合うーーそれが、アームスが選ばれ続ける理由の根底にあるのだ。

 

吉川社長のキャリアは、意外にも自動車業界とは異なる分野からスタートしている。幼い頃からものづくりに親しみ、工業高校で技術を、芸術大学の建築学部ではデザインや構造について学んだ。その経験が、現在の仕事にも深く活かされていると語る。卒業後はゼネコンに就職し、建築の現場で実務を積んだのち、自動車関連会社での勤務を経て独立を果たした。

 

僕はディーラー出身ではなかったので、最初からお客様がいたわけでもなく、資金も潤沢ではありませんでした。仕入れられるのは、状態に難のある車が中心。でもだからこそ、一台一台を作品のように丁寧に磨き、整備して届けることが自分のスタイルになったのだと思います。価格も手の届きやすさを意識して、利益は本当にわずかでした。思い描いていた経営の形にはなかなか届かず、3年目くらいまでは本当に苦労の連続でしたね。」

 

創業当初の苦難を振り返る。「良いスタッフとの出会いや、コロナ禍での学びを通じて、少しずつ自分たちらしい方向性が見えてきた」と語る吉川社長の表情には、ものづくりの原点を大切にし続けてきた強さと自信がにじんでいた。

 

「当時は経営のことも、車屋のことも、まだ分からないことだらけでした。ただ、車に関しての知識とものを作る楽しさや手をかける喜びを知っていたからこそ、車に自然と愛情を注げたんだと思います。やる前から悩んでいても何も始まらない。ひとつずつ、目の前のことに向き合っていく。それが自分のスタイルです。」

 

強い意志と、車への情熱が吉川社長を支え、次第に「唯一無二のカスタム店」としての確固たる地位を築き、信頼を獲得してきた。

 

②アームスの真髄・唯一無二のカスタム戦略

 

アームスが多くの自動車愛好家から選ばれる最大の理由は、圧倒的な“カスタムのセンスの良さ”にある。単なるパーツの組み合わせではなく、1台の車をトータルで美しく仕上げる。その感性と技術の高さが、多くのファンを惹きつけてやまない。

 

最も得意とするのは、新車・中古車をベースにした「コンプリートカー製作」。お客様の漠然としたイメージや、言葉にならないニュアンスまでも丁寧に汲み取り、センス良く、かつ理想的なスタイルに昇華させていく。

 

「弊社では多数のメーカー様や代理店様と契約しており、パーツの豊富さには自信があります。お客様の理想の1台を製作させていただくために、手間と時間は惜しみません。」

 

スポーティさを追求するなら空力特性を考慮したエアロパーツの選定と取り付け。乗り心地とスタイルの両立を目指すなら最適なサスペンションのチョイス。個性的な足元を演出するホイールとタイヤのマッチングなど。アームスでは、これらすべてを、単なるパーツの羅列としてではなく、一台の車として完璧なバランスと調和を生み出すことを最優先に考え、提案・施工していく。

 

「メカニックであれば取扱説明書があれば取り付けはできますが、これを付けたらどうなるのか、車検は大丈夫なのか、という説明ができない方が多くいます。アフターパーツって予備知識がないと取り扱いがすごく難しくて、お客様に依頼されてもわからずに断るケースが多いんです。」

 

アームスはカスタム業者だけに留まらず、オリジナルブランドを展開する「メーカー」としての側面も持ち合わせている。その代表例が、吉川社長の趣味である釣りやキャンプなどのアウトドアから生まれたプロボックスのカスタムブランド『PLAY-BOX(プレイボックス)』だ。

 

サラリーマン時代の営業車だったプロボックスに魅力を感じたという吉川社長は、遊べる箱というコンセプトを掲げ、ブランドを立ち上げた。旧車を思わせるレトロなデザインで、ニッチな市場で高い評価を得ており、販売も好調だという。現在、カスタム依頼が多いのは軽バンで、キャンプや釣りのためだけでなく、その見た目に惹かれて購入するケースも多いという。若い世代では、バス釣りや登山が趣味の20代、30代の層からも支持されている。

 

さらに、愛知県の高級カスタムブランド『ROWEN(ロウェン)』と業務提携をしており、「ROWEN岐阜」としての活動も展開。ロウェンとともに500台規模のカスタムカーオフ会を主催するなど、自動車愛好家のコミュニティ形成にも貢献しており、活動の幅広さがうかがえる。

 

③お客様と紡ぐ、信頼のパートナーシップ

 

アームスのもう一つの大きな強みは、そのお客様への寄り添い方にある。

 

車の購入を検討しているお客様に対し、アームスではまず徹底したヒアリングを行う。どのようなライフスタイルを送っているのか、普段どのように車を使いたいのか、どんなイメージの車に乗りたいのか、予算はどのくらいか。そうした情報を丁寧に汲み取り、感性に合った1台をセンス良く仕立てていく。

 

漠然としたイメージしか持っていなくても、豊富な知識と経験を持つスタッフが、具体的な車種の提案からカスタム内容、そして将来的な維持費用まで、多角的な視点から最適なプランを提示してくれるため、お客様は納得した上で、安心して車選びを進めることができる。

 

また、アームスは、新車・中古車の販売、カスタム、そして購入後のアフターサービスまでをワンストップで提供している。車検、定期的なメンテナンス、万が一の事故時の板金塗装、タイヤ交換、さらには自動車保険の相談まで、自動車に関わるあらゆるニーズに対応することで、お客様は「車のことで困ったらアームスに相談すれば大丈夫」という安心感を得ることができる。

 

特に、カスタム車は一般的な車と異なる特性を持つ場合があり、専門的な知識を持った整備工場でないと対応が難しいことも多い。しかし、アームスは自社でカスタムを手掛けているため、購入後のメンテナンスやトラブルにも迅速かつ的確に対応してくれる。これは、お客様にとって非常に大きな安心材料となるだろう。

 

アームスが多くのお客様から愛されるのは、単にサービスが充実しているだけでなく、スタッフ一人ひとりがお客様との出会いを大切にし、「カーライフを豊かにしたい」という純粋な想いを持っているからに他ならない。その証拠に、岐阜県内だけでなく、遠く県外からアームスを訪れるお客様が後を絶たないという。

 

アームスの対応や技術力に対する声が多数寄せられており、その多くが、「車の知識が豊富でなくても、専門用語を多用することなく分かりやすい言葉で丁寧に説明してくれた」「想像をはるかに超えるクオリティだった」という感謝の言葉や絶賛の声だ。「カスタム」という専門性の高い分野では、お客様の理解度に合わせて情報を提供することが非常に重要となる。アームスのスタッフは、お客様の疑問や不安を解消するために時間を惜しまず、納得がいくまで説明してくれるため、安心して自身の夢を託すことができるのだ。

 

また、車の購入はゴールではなく、その後のカーライフが長く続くため、定期的なメンテナンス、予期せぬトラブル、あるいはさらなるカスタムの相談など、車に関する悩みは尽きない。アームスは、購入後も変わらない丁寧な対応と迅速なサポートを提供することで、お客様との長期的な関係を築いている。お客様の夢を共に追いかけ、カーライフを豊かにする「経験」と「感動」を提供し続けることで、口コミを通じて新たなお客様へと信頼の輪が広がっていく。

 

④地域と未来への貢献

 

吉川社長は、ビジネスの成長だけでなく地域社会への貢献にも非常に積極的である。市への寄付や花火大会への協力、さらには『一般社団法人 山学(やまなび)』を共同設立し、子どもたちの活動支援や自然環境の保全にも力を入れている。

 

「そういった活動を通して、少しでも人の役に立つようなことができたらいいなと思っています。子どもたちのための活動を増やしたり、豊かな自然や環境を維持したいという思いもあります。」

 

将来に向けては、来年完成する新社屋でのサービス向上と事業拡大を目指す。従業員を増やし、高級輸入車のカスタムへの挑戦、さらに「キャンプ場を作り、アームスの利用者さんに使ってもらいたい」という壮大な夢も描いている。

 

自動車業界の将来に対する不安も感じつつも、「車を使った何か」を常に模索しているという。カスタムカーのレンタル事業や、自動運転時代に合わせた「移動空間のカスタム」など、既存の強みを活かしつつ新たなビジネスモデルを検討しているそう。

 

「ゆくゆくは環境保護の観点から自動車の販売ができない世の中になるかもしれない。でもカスタムは残ると思うんです。自動運転が進化しても、例えば運転してくれてる間ゆったりと過ごせるような空間だったり、何かしらの余地があるかもしれないですよね。今のところは、ベッドキットを作ったり、中にエアコンをつけたり、照明をつけたりというのをやっていこうかなと思っています。」

 

海外工場との提携によるパーツ生産もその一つで、「万が一に備え、リスクを分散して従業員を守りたい」という吉川社長の強い責任感がうかがえた。

 

創業当初の苦難を乗り越え、今や地域に根差し、ニッチな市場で確固たる地位を築いた『株式会社アームス』。吉川社長の、車と人、そして地域に対する真摯な思いは、これからも多くの人々の心を捉え、唯一無二のカーライフを創造し続けることだろう。

 

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